ファーストシューズは、屋外で歩く機会に合わせ、今の足に合うものを選びます。「1歳だから」「長く履けそうだから」だけで決めず、足の長さ・幅・甲の高さを見て試し履きしましょう。
買うタイミングは誕生日だけで決めない
歩き始める時期には個人差があります。まだ外で歩く場面がないなら、記念品として買う靴と実際に履く靴を分けて考える方法もあります。靴を買えば早く歩ける、特定のブランドなら発達が進む、といった保証はありません。
サイズの数字だけではわからないこと
左右の足を測り、長さだけでなく幅や甲も確認します。アシックスは足長の実寸に0.5〜1cmを加えることを参考として示していますが、これは一律に「必ず1cm大きくする」という意味ではありません。形や製品によって履き心地が変わるため、店頭での試し履きを勧めています。
| 見るところ | 確かめたいこと |
|---|---|
| つま先 | 必要な余裕があり、指が圧迫されていないか |
| かかと | 大きく浮いたり、脱げそうになったりしないか |
| 幅・甲 | 締めすぎや大きな隙間がないか |
| 留め具 | 足に合わせて調整しやすいか |
| 歩いた様子 | 無理に足を引きずる、嫌がるなどがないか |
お店へ行く前にパパが準備できること
普段使う靴下を持ち、機嫌がよい時間帯に短めの予定で出かけます。空腹や眠気で泣いていると、靴の違和感なのか判断しにくくなります。試し履きでは、店員にサイズだけでなく、つま先の余裕と幅の見方も聞いておくと次回に役立ちます。
写真映えする色だけで決めず、履かせやすさ、留めやすさ、洗い方も確認しましょう。育児中に扱う人が二人いるなら、どちらも一度着脱してみるのがおすすめです。
買い替えは「穴が空いたら」だけでは遅いことも
子どもは窮屈さをうまく言葉にできないことがあります。履く前後に、つま先・赤み・かかとの浮き・靴の傷みを見ます。同じ表示サイズでも製品が変われば合い方は違うので、以前のサイズだけで買い足さず、足を測り直しましょう。
靴を極端に大きくして長く使う、きついまま「あと少し」と履き続けることは避けます。痛みや歩き方の左右差が気になるときは、靴のせいと決めつけず医療者に相談してください。
よくある疑問
プレゼントで贈ってもよい?
家族の希望を確認し、試し履きや交換ができる形が選びやすいでしょう。サイズを推測して買うより、一緒に選ぶ約束を贈る方法もあります。
初めて履くと嫌がるときは?
まずサイズと当たり方を確認します。合っていることを確認したうえで、安全な場所で短い時間から慣れる方法を考えます。無理に歩かせたり長時間我慢させたりしません。
参考情報
情報確認:2026年9月20日。画像はAI生成イメージです。

