子どもがいる状態での結婚式は、夫婦の節目と家族の思い出を一緒に残せる機会です。子どもに役割を任せるなら、成功させることより、嫌になったらやめられることを先に決めましょう。ここでは家族で相談するための演出・写真のアイデアを紹介します。
親子で結婚式をするメリット
- 今の家族の姿を、衣装や写真で残せる。
- 親族や友人へ、家族として感謝を伝える機会になる。
- 子どもの好きな色や遊びを演出に取り入れられる。
- 後からアルバムを見て、家族の話をするきっかけになる。
一方で、子どもの体調や昼寝、見守りの準備は必要です。披露宴を短くする、少人数の食事会にする、写真だけを先に撮るなど、家族に合う形を選べます。大きな式をしなければ記念にならない、ということはありません。
子どもにお願いできる役割のアイデア
| 役割 | 無理を減らす工夫 |
|---|---|
| 親子で入場 | 抱っこや手つなぎで参加。歩けなくなった場合の動線も相談。 |
| リングの演出 | 小さな本物の指輪を子どもだけに持たせず、大人が管理。安全な小物で演出する方法も。 |
| 花や絵を渡す | 短い距離で、大人が横に付き添う。 |
| 家族の証明書づくり | 子どもの絵や、本人が選んだ色を取り入れる。 |
| 乾杯の合図 | 言葉を強制せず、手を振るだけでも参加にする。 |
| 受付の飾り | 子どもが描いた家族の絵を展示する。 |
役割は年齢だけで割り当てず、人前に出たいか、普段どんなことが好きかで考えます。小さな部品、長いひも、割れやすい物などは避け、会場担当者と安全を確認してください。
残したい家族写真の構図7つ
- 親子で手をつなぎ、ゆっくり歩く後ろ姿。
- 両親が子どもの目線までしゃがむ一枚。
- 家族の手を重ねた写真。指輪は大人が着用する。
- 普段のお気に入りの絵本を一緒に見る写真。
- 子どもの絵と、同じ構図を家族でまねした写真。
- 祖父母も加わった世代ごとの家族写真。
- 着替え前後の自然な表情や、休憩中の親子の姿。
全員がカメラを見る写真だけにこだわらず、見つめ合う顔、抱っこを求める姿も候補にします。子どもを高く投げたり、不安定な場所に乗せたりして撮影する必要はありません。
当日の見守りを、花嫁だけの仕事にしない
衣装やメイクで動きにくい人が、そのままおむつ替えや寝かしつけまで担当すると負担が集中します。パパも式の当事者として、見守り担当、交代できる人、休憩室、持ち物を会場と調整しましょう。祖父母に頼む場合も「見ていて」で済ませず、時間帯と具体的な内容を伝えます。
- 食事・授乳・昼寝の普段の時間を、進行担当者に共有する。
- 子どもが休める場所と、そこへ付き添う人を決める。
- アレルギーなどの食事条件を会場と確認する。
- おむつ、着替え、飲み物、好きな遊びをまとめておく。
- 体調不良時の中止・延期・欠席の扱いを契約前に確認する。
泣いた・歩かなかった。そのときの代案
リハーサルでできても本番では難しいことがあります。「できなかったらパパと一緒に入る」「役割を飛ばして先へ進む」など、代案をスタッフと共有しておきます。子どもを説得するために進行を止め続けず、その場で休めるようにしましょう。
写真の公開範囲も別に考えます。家族の記念撮影に参加したことが、そのままSNS公開への同意になるわけではありません。ゲストが撮った子どもの写真をどう扱うか、事前に短く案内すると行き違いを減らせます。
準備を始める夫婦へ
最初に「何を残したいか」を三つだけ書き出してみてください。家族写真、親族への感謝、子どもとの入場など、優先順位が決まると演出を詰め込みすぎずに済みます。会場の設備・規約・見守り体制を確認し、その日に合う形へ調整しましょう。
本記事は家族婚の企画アイデアです。特定会場のサービスや実施可能性を保証するものではありません。写真はAI生成のイメージです。

